輝いているあの人も、小さな一歩を踏み出したから、
今がある。
そして今日も自分なりの「いただき」を目指して、
一歩ずつ歩んでいる。
そんな富士青春市民の、自分らしくイキイキとした
生き方や取り組みの様子をご紹介します。

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赤石 朔さん

Akaishi Saku

大好きな猫だから、一匹でも多くの命を救いたい!

活動の内容は?

「ベルソー・デ・シャトンズ」は、フランス語で「子猫たちのゆりかご」を意味しています。保健所などから保護された子猫を預かり、自宅で適切に養育しながら、里親を見つける活動を行っています。
また、飼育方法や体調管理について里親へのサポートなども行い、子猫の命を里親へつなぐ活動をしています。

活動を始めたきっかけは?

小学生のときに、2匹の子猫の里親になったことがきっかけです。長年ボランティアで保護猫活動を行っている人から、保護猫のことや活動内容について教えてもらいました。保護猫には、興味本位で飼い始めたものの手に負えなくなって捨てられたり、多頭飼育の崩壊により劣悪な環境に置かれたりしていて、病気にかかって痛々しい姿の猫もいます。そんな現状を目の当たりにして、とてもショックを受けました。そして、その原因の多くが人間にあることも知り、一匹でも多くの保護猫を幸せにしてあげたいと思い、活動を始めました。
世話をした子猫と離れるときは寂しいですが、譲渡した後も元気に過ごす猫の様子を報告してくれる里親や、活動に必要な物資を寄附してくれる人など、応援してくれる多くの皆さんに支えられて活動を続けています。

今後の目標は?

今は中学生で、あまり知識や経験がないので、活動継続のためにも、自分自身が成長していきたいと思っています。また、活動のことを多くの人に知ってもらうことで、「自分にできること」を考えるきっかけになればうれしいです。
猫は一緒に時間を過ごしているうちに心が通じ合い、元気がないときなどは寄り添ってくれるなど魅力にあふれています。大好きな猫たちが幸せになれるよう、これからも活動を続けていきます。

Profile

保護猫ボランティア団体「ベルソー・デ・シャトンズ」の広報を務める。令和4年3月21日(月・祝)には、イオンタウン富士南で「保護猫たちのパネル展」を開催。団体の活動について、ウェブサイトで情報発信を行っている。https://berceau-de-chatons.localinfo.jp/