輝いているあの人も、小さな一歩を踏み出したから、
今がある。
そして今日も自分なりの「いただき」を目指して、
一歩ずつ歩んでいる。
そんな富士青春市民の、自分らしくイキイキとした
生き方や取り組みの様子をご紹介します。

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里森早希さん

Satomori Saki

子どものアレルギーで悩むお母さんたちを、お菓子で笑顔にしたい!

お店をオープンしたきっかけは?

子どものころ、私がつくったお菓子を食べた両親や友人がとても喜んでくれました。お菓子を通してたくさんの人を笑顔にしたいと思い、パティシエールを目指しました。
関東の学校で栄養学を学んだ後、市内の洋菓子店で修行しましたが、結婚を機に仕事をやめました。娘が生まれ、食品の原材料をより気にするようになった中、娘がアレルギーを持っていることがわかりました。娘が安心して食べることができ、野菜嫌いも克服できるお菓子をつくりたいと思い、お菓子づくりを再開しました。
多くの人のご縁もあり、子育てイベントなどに出向く中で、さらに背中を押してもらい、「gateau sec cou cou(ガトー セック クゥクゥ)」をオープンしました。

お菓子づくりのこだわりを教えてください

育児をしながら、お客さんの希望に合わせてケーキやクッキーなどをつくり、販売しています。私と同じように、アレルギーを持つ子どもにお菓子を食べさせたい、野菜嫌いを克服させたい、甘さを控えたお菓子を食べさせたいなど、市内外から問い合わせをいただけるようになりました。
特に食材にはこだわっていて、地域の農家さんに相談して直接仕入れるなど、地元の旬な有機栽培の食材を使うようにしています。

今後の目標は?

アレルギーを持つ子どもがどれでも好きなケーキを自由に選べるように、アレルギー対応のケーキやお菓子だけを販売する日をつくりたいです。また、子どものアレルギーで悩むお母さんたちの心のよりどころになりたいですね。

Profile

お菓子を通してたくさんの人を笑顔にしたいと思い、パティシエールを目指す。関東の学校で栄養学を学んだ後、市内の洋菓子店で修行。結婚を機に仕事をやめる。子どもの野菜嫌いなどで悩む母親がいるのではと考え、「子どもに食べさせたいおやつ」をコンセプトに「gateau sec cou cou(ガトー セック クゥクゥ)」をオープン。